雑感

教育産業の難しさ

 

 「全然効果が表れない!」 

 このセリフを聞くたびに「教育産業の難しさ」を実感します。(☜子供に対してお金と口を出すけれど、子どもの気持ちを理解したり協力しようとはしないタイプの保護者が上記の台詞を言う場合が多いです。)

 

 教育産業の難しさとは

①物ではなくサービスを提供するため「相場」があやふや。正直言って教育産業の時給は高いです。個別指導の塾や家庭教師を頼む場合には最低でも1時間2500円以上の時給が発生します。

②命に関わることではないため、指導を依頼する側の真剣さが足りないことがある。

③②に関係しますが、指導側としてもきついことを言えない。

 

 あくまでも最低時給で、上限はあってないようなものです。それでも教わったことが身に付いたならそれは一生の宝になるので決して高い金額だとは思わないでしょう。でも逆に身に付いていない場合は冒頭のような捨て台詞になるのはごもっともです。命にかかわる病気、疾病の場合は「命より重いものはない」とばかりに惜しげなく?家族はお金や時間を費やします。

 

 でも教育となると「命」には直接影響がないため、どうしても出し渋りと言う場合も。「学費が安い公立」に子供を行かせるために塾や家庭教師を利用しているのに、効果がないならばお金をかけずして私立に行くのと金額的には変わらなという場合もあるからです。

 

 今週から私立高校の推薦入試が始まります。全ての受験生に対して「受かりますように」と心の中で応援するとともに、どこの学校を受けるかを決めるための指導をなさった学校の先生方に敬意を払う私です。

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