国語勉強法

素直に「急がば回れ」

 長い記述に対する解答は、必ずメモ書きをしてからマス目に書きましょう!!生徒たちの何人かは時間との競争だから・・・といきなり解答用紙に答えを書きます・・・。

 その結果、「字数が足りない、字数が余って…そのまま放置」というパターンが多く見受けられます。

 簡単でいいので○○は□□(述語)、△△は★★(述語)とメモをします。次に述語につながる部分を本文から探し、棒線を引き、そこを要約しつつ解答用紙に書くとピッタリの字数となるのです。

 これらの手順を目の前で見本を示しながら一緒にやってみると皆「あ!本当だ!」「模範解答に近い」とびっくりするのです。

 とはいえ、やはり長年染みついた癖なのか・・・どうしても、解答用紙にいきなり書くことを辞めない生徒が!

 何事も正しいやり方を素直に学んで実行しましょう!また、下書きといった一見、遠回りをすることで実は結果として速く出来て正答率もアップするのです。

 

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