勉強法 指導法

自分の中で整理しよう

 

 「総合型選抜(旧・AO入試)」の指導が佳境を迎えています。具体的にどんな指導をしているか?生徒が志望する学部・学校の傾向を見極めて予想問題を制作し、課題として出します。生徒が課題を提出した課題を徹底的にチェックして生徒に返却、生徒が推敲して提出・・・の繰り返しです。

 また、課題によっては敢えて「ヒント」を与えたり生徒自身で本やネット等々で調べて書くことを許可することもあります。むろん、本番の試験では限られた時間で文章を書かなくてはなりません。

 それゆえに課題によっては本番さながらのように「時間厳守で」と伝えることもあります。しかし、あえて時間を気にせずにじっくり取り組むように伝えることもあるのです。

 なぜならテーマによっては試験本番までに、様々な情報を集めて自分なりに整理整頓し自分の考えをまとめてほしいからです。そういった訓練と時間を守って書くという両方の練習をして、初めて当日にリラックスして?自分の力を発揮できると思うからです。

 総合型選抜では、生徒本人の考えや資質を学校側は知りたいと思っています。だから人の意見(学校の先生や塾、予備校等々の指導者)を聴くのも大切ですが、聴いた後でしっかりと自分の中にいったん受け止めて整理整頓してアウトプットする必要があります。

 そういった練習をするためにも「自分の中で整理整頓してまとめる時間」というのを設けるよう生徒に伝えるのです。実際に・・・複数の指導者がからんだためにちぐはぐな文章になってしまったというパターンがなきにしもあらずです。

 

 

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