上り坂、下り坂、まさか
人生には上記の「3つの坂」があると言われています。3つめの「まさか」にはどんな漢字を当てはめますか?
私の友人は「上り坂、下り坂、魔坂」という字をあてるそうです。確かに・・・。「上り坂」の時・こそ「好事魔多し・・・物事がうまく進んでいる時ほど、意外なところに落とし穴があるという事。」です。
つまり「上り坂」が下手するといつのまにか「魔坂」に変わることは日常茶飯事です。なぜ「上り坂」が「魔坂」に変わるのか?
①自分が変化した②相手や周囲が変化した③判断を誤った(上り坂だと思っていたけれど実はそうではなかった。)の3つが考えられると思います。
むろん「魔坂」は極力避けたいのですが、避けられないことが起こります。そういう時はどうするか?私は「真逆(まさか)」を意識します。言い換えると・・・、スパッと引き返します。
勉強においても「この勉強法は違うな・・・?」と思ったらスパッと方向転換しましょう。何事も固執しすぎると「魔坂」になる・・・と感じる今日この頃です。