国語の物語文読解の大切なポイントの一つは、本文に書かれている内容に「忠実に」答えることです。特に登場人物の気持ちを読み取る場合、「一般論」や「自分の常識」を持ち込むのタブーです。
次は実際にあった例です。
「今まで仲良かった人と自分の都合で会えなくなる場面」が描かれているとします。一般的には、このような状況では「お世話になったお礼」「会えなくなることへの申し訳なさ」などの感情が浮かぶでしょう。
しかし、本文には「今までお世話になったお礼」しか描写されていない場合、「申し訳なさ」や「感謝以外の感情」を答えとして含めると・・・✖になるのです。もちろん「想像して書きましょう」という問いならばいろいろと書いていいのですが。
感情や考えを深く想像することも大切ですが、まずは本文に忠実に向き合い、出題意図に沿った答えを考えることを意識しましょう。ワタクシ、このような客観的かつ論理的な読み方を長年しているおかげで、日常生活でも相手の感情に巻き込まれることが少なく・・・時として冷たい?と言われています💦