「小論文練習について 塾の先生と学校の先生が、正反対の質問の捉え方で困っています。どちらかでOKが貰えたら もう片方は書き直しと言われます。父に相談したところ、小論文は受け取り方が人それぞれだから仕方がないと言います。
しかし、大学受験本番で受け取り方がそれぞれ違うことを仕方がないとするなら、合否を分けれないと思います。(みんな合格になってしまう、、)
「質問に対して正しい答えが書かれているかを見る」と大学側が言っていましたが、小論文指導者がバラバラの答えなのでどうしたらいいでしょうか。 あと試験まで1ヶ月しかありませんが小論文強化のアドバイスを教えていただきたいです。
これは2019/9/30 付のヤフー知恵袋に投稿されていた質問です。実は上記のようなパターン、ほんと「あるある」です。
こんな場合、質問者の家族(今回は父親)が明確に答えられれば一番スムーズに解決できただろうに・・・と思いながら見ていました。
そんなの無理?!という保護者の声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。小論文を課すことによって大学側は受験生の考えや資質を見たいという意図があります。
となると、子供の一番の理解者である親が小論文をチェックすることによって本人らしいベストの作品に仕上がる可能性が高いです。
小論文をはじめ自己アピール文、志望動機などの文章は技法的なことのみならず本人らしさが見られるので、親がチェックできる状態が一番望ましく、親が小論文採点について学ぶとご自身の仕事や日常生活においても役立ちます。
一言でいうと視点が変わります!ぜひとも保護者の方も学んでみませんか?