雑感

個人の意見は・・・。

   今日も大笑いさせていただきました。今思い出しても笑えます。コンテンツ作りを指導してくださってるケースも60半ばの方がしみじみとおっしゃいました。

 「一生懸命に考えて考えて自分の意見を国語の記述で書いたらことごとく✖だった・・・。偏差値30台の底辺だったんですよ~~(笑)。」

 

 ある日、模範解答と自分の解答、本文を見比べた時にハたと彼は気づいたそうです。これって出題者がこのように書いて欲しいというのが答えになるのではなかろうかと。

 「 いやいやそんなの当たり前でしょ?出題者の意図を読まなくてどうするんですか。」 突っ込んじゃいましたが、誰もそんなこと教えてくれなかった!とぶつぶつ。

  国語が得意なタイプからすると当たり前でしょって、つい思っちゃうんですが意外と国語が苦手と思い込んでいるタイプは自分の主観を入れてしまっていることってあるんです。

 国語という科目には答えがあります。答えがあるということはどういうことか?客観的、論理的に文章から読み取れることを答える必要があるのです。

 言い換えると、出題者が何を求めてるか?を読み取ることです。ちなみに先日、元教え子ちゃんが言っていました。「僕は国語が苦手だと思い込んでいましたが、実は苦手ではなかったんですね!」と。

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