(私)「ガラホの経費が高いと感じるんです。明細を調べてもらえますか?場合によってはスマホのほうが安いような気がして・・・。」
(店員)「基本料金は1500円ですね。」
(私)「え??いつも請求が3000円以上なんですけど・・・。この差額は何ですか?」
(店員)「保険などですね。」
(私)「じゃあ、保険を外してください!!」
(店員)大慌てで
「スマホのパターンを見てみましょうか。スマホだと1958円から使用できます!」
(私)「でも機種代がかかりますよね?」
(店員)「機種代を分割にした場合、月々6000円程度で・・・。」
(私)「ガラホの保険を外してください!!」(この人大丈夫?画面上には6980円ってあるよね?どこがどう6000円なわけ?7000円でしょう?そもそも、6000円ってことは今の2倍近くなるよね?無理無理無理、ありえない)
(店員)私のセリフをスルーしてエンドレスにスマホの説明&機種を持ってくる。
いや、分かりますよ。気持ちは。保険を外されたら店側にとってはマイナスだけですから。商売なので利益を追求するのはごもっともです。しかし、前回もそうでしたが、「そーゆう態度をとるから客が逃げるんだよ!」と言いたくなりました。
結局、私はネットでスマホの本体を安く買い、今日とは別のauショップでガラホから格安スマホに乗り換えることにします。そして半年後にはさっさと解約してもっと安い格安スマホの会社に乗り換えます。
これ、対面のやり取りだから一応、反論を試みることができます。たとえスルーされたとしても(汗)。でも、文章はそうはいきません。一方的なやり取りなので読み手にとって「知りたいこと」以外の情報は「読んでもらえません!!」
書いた本人はとーってもいいことを書いたつもりでも実は最初の5文字程度でバッサリと切られています。つまり文章の技法がどうのこうの以前の問題です。まずは「読み手の知りたいこと」「読み手からの質問」等々にしっかりと答えましょう。
夜に大人向けの文章セミナーがあり、日中のことがあったので「読者の本音を徹底的にリサーチして、それに対しての内容を書いてください!」と熱弁したのは言うまでもありません。