紹介・連絡 雑感

最適解はそれぞれ違う・・・

 最近、年度末・・・ということもあり、多くの方々と情報交換をしている私。すると・・・それぞれが各分野の専門家という自信とプライドをお持ちなので、良かれと思って「自分の中の最適解」を伝えてくれます。

 それはそれで本当にありがたいのですが、時として「いえいえ、それはあなたの価値観であって、申し訳ないけれど私にはそれは合わないです。それゆえごめんなさい。」というパターンもチラホラ。

 上記のようなことはどんな場面においても当然起こりうることです。それゆえに自分にとってのベストを自分で見分けなくてはなりません。

 勉強もしかり。科目の解法においては解き方パターンや答えは一つに決まりますが、怖いのが「文章」!全く同じ表現の文章なんて存在しないからです。それゆえ添削する側としても神経を使います。

 ちなみに私が添削する際に心がけていることは次の3つです。

①単に間違いを指摘するだけではなく、なぜそのような内容、表現に至ったのかの把握。

②書く内容の整理を一緒にし、視覚的に説明し、思考の矛盾がないかどうかをチェックする。

③良い点をしっかりと伝え、具体的な改善点も指摘する。

 要するに個々人に合わせた指導を心がけるということにつきます。一般論における正論を押し付けることは一切しません。ちなみに先日、ようやく「添削者向けオンライン講座」が完成しました。この講座には添削者としての心構えも盛り込んでいます。

 実際に仕事として添削を…という場合以外でも、例えば子供に指導できるようになりたい!という方、ぜひともお問い合わせくださいませ。個別相談受付中!

https://xmcml.hp.peraichi.com/

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