最近、私は「保険」の見直しをしました。いらない保障内容を削り、別の保障を増やす…といった具合です。ちなみに当たり前ですが、年々、年を重ねていくと保険料も上がっていきますが・・・私はそれらも一部削ることにしました。ハイ、全体として「減らし」ました。
そうなると、当然、保険の担当者は気に入らないのです。なんとか新しい保険をプラスでと勧めてきますが正直言ってキリがないです。むろんお金が余っていて使い切れないならば年齢と共にいろいろなリスクが上がることに対して「保険」で備えればいいでしょう。しかし無限にお金があるわけではありません。
実はこれ、今週辺りからチラホラと見かける夏期講習のチラシとダブります。個人的には事情が許すならば講習会をうまく利用することには賛成です。しかし何も考えずに、ただただ塾の先生の言うままに授業をとるとすると・・・金額、時間的拘束などなど凄いことになってしまうのです。
プラス面としては
①夏休みを規則正しい生活をするために役立つ
②仲間がいるおかげで、切磋琢磨できる
③苦手科目を克服するチャンス
マイナス面は
①忙しすぎて、学校の宿題、部活、塾の両立が困難になり、すべてが中途半端になる
②勉強をした「つもり」になってしまう
③お金、時間に対する負担が大きい
とにかく何事に対してもプラス面とマイナス面を比較したうえでしっかりと吟味することが大切です。くれぐれも塾の先生が言ったから・・・となんでもかんでも夏期講習を受けるということだけは避けた方がいいでしょう。