雑感

理想論を見聞きしたときって・・・

 私が所属している勉強会で興味深い記事をご紹介いただいたので、シェアしますね。こちらです👇

https://toyokeizai.net/articles/-/737099?page=4

 なるほど…フムフム。確かにそうだよな~と思いながら何度も読み返しました。実際に、教えている生徒たちが「あれ?最近、とってもやる気が出てきてるし伸びつつあるな~。」と思える瞬間って実は保護者の意識が変わった時とほぼ一致するのです。

 「意識が変わった」のはむろんいい方向へ・・・です。逆もしかりです。最近、なんだか生徒が荒れているな・・・情緒不安定だなああというときはたいていが家庭内がゴタゴタしているのです。

 紹介記事にもありますが、保護者自身が自分の機嫌をとればいい…ということは大半の人は分かっています。とはいえ、保護者自身が自分の機嫌をとることこそが、難しいんですよね・・・。

 そもそも、理想的な子育てができない、子供が思うように育っていないから機嫌が悪くなる。保護者の様子に影響されて子供の状態も悪くなる→そういう子供に対してイライラしてしま・・・と良くないループに陥ってしまうことが大半でしょう。

 正直言って・・・理想的な方法論の記事を読むこと自体が「責められているような気分」になるかもしれません。私自身が昔そうでしたから。では、どうやって方向転換をしたか?

①無理やりにでも自分自身へのご褒美を準備する。(コンビニのスイーツレベルでOK)

②信頼できる場所(知人、ネット上の集まり等)を必死で探して本音をさらけ出す。

③自分で自分をほめていたわる。

 上記3点を徹底的に意識しました!意識し始めてから少しずつ少しずつですが変わってきます。ある日、フッと肩の力が抜けるような出来事が起きたり、助っ人が現れたりします!そんなことを思いながら記事を読みました。

  理想論はあくまでも理想論です。自分の中で取り入れられる部分を取り入れつつ日々成長ですね。自戒を込めて。

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