雑感

「刑事さんに尋問」の巻

 場所は格子がハマった窓、暗―い取調室

「え?お茶出して下さるんだ~~。感謝感謝m(__)m」

「流石!!ちゃーんと主語を入れて一文を短く…お見事」

 ノー天気なワタクシ、刑事さんからの調書に対して呑気なことを考えていました。挙句の果てには「刑事ってハードル高いですよね・・・。どうやったらなれるんですか?」

「知人(教え子ちゃん)がどうしても茨城県警に入りたいって言ってたのですがまだ道半ばで・・・。」

と、思わず刑事さんに対して「ザ・尋問」をしている私がいましたいったいどんな神経?と自分でツッコミを入れたくなる私。勘の良い方はすでにお気づきでしょう。「刑事」という単語!普通は「刑事」とは縁がないですよね。特に私のようなタイプは一番、縁がなさそうですよね(苦笑)?!

 ハイ、思い切り警察署内の取調室で刑事から尋問?を受けるなんて「初体験」です。詳細は書けませんが、ちょっとしたトラブルに巻き込まれて水戸警察に伺った私。あ、身体的被害等は一切ないのでご心配なく。

 刑事さん、おっしゃっていました。

「最初は調書を書けなくて本当に大変だったんです。上司から『こんなん意味がわからない!』とずっと怒られていました。とにかく指導を受けてひたすら練習したんです。」

と。めちゃくちゃ共感しました。私自身、小中学校の頃は全く文章を書けずに困っていました。泣きべそすらかいていました・・・。結局は「書いて書いて書きまくって」さらにはそれをきちんとチェックしてもらう。もうこれしかないんだなと。逆に言うとこれをやればだれでも文章を書けるようになります!

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