雑感

プロとしてのこだわり

 「あなたって・・・おおらかだとばかり思っていたら実はすごい怒るんだね。」

 これは友人の私に対するコメントです。先日、友人の営業に付き合い某飲食店へ。美味しい物食べられる~~~と張り切ったのもつかの間。店に到着するとテーブルがあちこち汚れているのです。思わず私はキレそうになったところ、友人になだめすかされました。

 店長と友人が知り合いということもあり友人が速攻で店長にテーブルを綺麗に拭いてくれるようお願いしました。飲食店ならば客がいなくなったらすぐにテーブルを綺麗にすることはプロとして当たり前だという認識の私。つまり、プロ意識が欠けていると思ってカチンときたのです。

 基本的に私は「きれいごと」「いい訳」が大嫌いです。それゆえ自分自身は勉強を教えるプロとして「とにかく成績を上げる」ことを重視しています。ただし、それは「なんでも教える」「暗記させる」のではなく(☜そんなメッキは通用しませんから。)きちんと教養・知識を身につけてもらうよう、あの手この手で指導します。

 長い目で見て…「自主性に任せる、とにかく自分で考えさせる」ということにこだわり過ぎません。入試に出ない問題は省いたり、あらゆるテクニックを伝えたりします。その結果、目の前の生徒にとって「音読」「要約」が無駄と思われる際には思い切りスルーです。

 あくまでも個人の指導は学校とは違いフレキシブル&成績を上げることに焦点を当てる、という認識で活動しています。作文・小論文指導はまだ若干の余裕があります。ぜひご興味のある方はお問い合わせを。

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