雑感

失敗を生かす

 

 論語の中に「過まって改めざる、是れを過まちと謂う」(訳)「過ちをしても改めない、これを本当の過ちという」とあります。

 一番身近な例としては「テスト」や「演習」!解きっぱなしが一番もったいないです!この時期ならば「過去問に取り組まない」でしょうか。

 「テスト」や「演習」の間違った箇所を直さないようなタイプが10年後、20年後に人生における失敗を経験したり、岐路に立った時に「その失敗から学ぶ」ことが出来るか?と問いたです。

  ここでポイントが二つ。①失敗から学ぶ≒失敗は失敗として認めつつ、そこ何かを学び取る②①の視点を持った上で、プラス面をクローズアップさせる。

 つまりプラス面とマイナス面の両方を冷静に見たうえでマイナス面から学び最終的にはそれをプラス視点に変えると言う事でしょうか。

 完璧でなくてもいい(むろん自分も完ぺきではない)ので「失敗を改める」という姿勢・視点を意識しておきたいものですね。自戒を込めて。

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