雑感

結果が全て?

 世の中には「結果が全て」という考え方があります。私自身若い頃はそうでしたし、今も「結果がすべて」という考え方を否定はしません。そもそも、受験でいう結果・・・出させたいからこそ私達指導者はあの手この手で生徒を指導するわけです。

 しかしある意味、矛盾するようですが私は指導期間は結果はあまり気にしません。どういうことか?例えば生徒が試験ですごく悪い点を取ったとします。すると本人及び保護者は点数及び偏差値をを見て大ショックを受けたりします。

 しかし私は「まあ本番じゃないんだし・・・」という気持ちになっています。点数や偏差値よりも、生徒がどういった過程でその答えを選んだかに着目します。

 例えば4択において、アが正解で、いわゆるひっかけがエだったとします。生徒がエを選んで間違えている場合は少しだけ安心します。逆にイやウと答えているかなり焦ります。

 なぜならば最後の2択で迷って間違えた場合、間違いでも正解にあともう少し頑張れば行きつく段階まで来ていると判断するからで。つまり入試までに失敗しておくことは決してマイナスではありません。本番までに自分の弱点を克服すればいいのです。

 というわけで今の時期はまだ結果に一喜一憂するのではなく、解き方の過程をしっかりチェックすることが大切です。

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