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スーパーマンではなくてよかった

 次のような質問をよく受けます。

➀「どうせやってもできないのに・・・だから教えても無駄と生徒に対して思ったことありませんか?」

②「名選手=名監督ならずとよく言われるけれどそういったこと感じたことがないのですか?つまり分からない子の気持ちが分からずイライラことがありませんか?」

 上記2つの質問をよく受けます。正直言って1つ目に関しては30年近く勉強教えていますが一度も思ったことはありません。もちろん個々人によって能力に差があるので、すべての生徒に対して百点満点を目指さそうとは思ってません。個々人の持つ能力内で最大まで伸ばせたらいいなと思っています。

 そもそも➀のようなことを一度でも思ってしまうと仕事が面白くなくてやってられないでしょう。②についてですが確かに自分がつまずかなかったことに関して生徒がつまずくというパターンは多いです。そんな時は想像力を働かせます。

 私自身、苦手なことが沢山あり、頑張っても頑張ってもなかなか上達しない時の状況と同じだなという風に置き換えるので、できない子の気持ちは場面が違うだけで私自身も多く経験しています。

 あらゆることを何でもスムーズにスマートにこなす優秀な人はもしかすると上記の➀②の発想があるかもしれませんが、私は決してスーパーウーマンではないので上記のような発想は一切ありません。ご安心を。

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