雑感

まさかの0点!

 「僕、小学生のときは本当にヤバかったんですよ。文部科学省が行ったテスト…0点だったんですよ。」

これは現在中学1年生のせりふです。ちなみにその生徒は今は国英数(いわゆる主要科目と言われる3科目)の中で一番国語がいい成績です。あ、英語、数学の成績が悪いというわけではないです!

 小学生にとっては学校のテスト以外のテストを初めて受けると全くと言っていいほど点数が取れないのは「あるある」です。しかし0点というのはある意味、衝撃ですよね。記号問題などは適当に書いたとしても1つぐらい合いそうですから。

 そうなると・・・客観的には中学校では勉強が難しくなるので小学校時代からきちんと国語の力を付けておくべき!と保護者としては思うでしょうし焦るでしょう。しかし、中学校からでも十分間に合うということを伝えたかったのです。

 上記の生徒は決して勉強していないわけではなく、国語のルール、勉強方法などなどを知らなかったのです。きちんとした勉強方法などを学び始めたのが中1の途中(厳密には夏)でしたが短期間で成果が出ています。

 正直言って小学生が3か月で身につくことが中学生だと1か月で身につけることができます。小学生より中学生の方が理解力等々がアップしている時期だからです。なんでも早ければいいというのではない、同時に学ぶには遅すぎることはないと思う今日この頃です。

 

 

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