雑感

四苦八苦…良くなる

 あと15分で新しい年を迎えます。今年も多くの素晴らしい出会いに恵まれ、こうして無事に新しい年を迎えることが出来ることに対してはただただ感謝しかありません。

 さて、ご周知のとおり日付けが変わり新しい年になる深夜0時をはさんでつく鐘のことを「除夜の鐘」と言い、除夜の鐘をつく理由は人の心にある煩悩を払うためだとか。

 その煩悩の数が108と言われるそうで、その数の由来は多くあるけれど個人的には「四苦八苦(4×9+8×9)=108の煩悩」=除夜の鐘をつく回数が108回という俗説がお気に入りです。かれこれもう10年以上前になりますが、知人が興味深いことをおっしゃっていました。四苦八苦☞しく☞49☞良くなる☞縁起がいいのだとか。

 受験生はもちろんのこと、受験生のお手伝いをする私たちの仕事は年末年始は関係ないです。まさに文字通り「四苦八苦」していますが必ず「四苦」が「良く」につながると信じてもう少しもう少し頑張ろうとエールを送ります。そして自分自身にも・・・・。

 やり残したことが数ある1年でしたが、それらは新年に持ち越し、ぴょーんと来年はうさぎのように跳躍します。皆さま!よいお年を。

-雑感

© 2024 作文110番