何事もそうですが準備がとても大切です。準備8割といっても過言ではありません。どんなに腕のいい職人さんでも材料等を準備しないことないは立派なものを作ることは出来ません。
さて国語の長文においての準備は何かというと・・・本文を読む際にとにかくこれでもかっていうくらいに徹底的にチェックを入れていくことです。具体的には説明文では作者の主張のところに線を引く、可能ならば線を引いたところキーワードがあればキーワードもチェックする。物語の場合は、気持ち表すところで線を引くことです。
これすごく面倒くさい作業です。しかしこれをしていることによって面白いようにと設問に対し手の答えが見つかります。答えを探す際に自分が線を引いたところを中心に見ていくとピッタリ答えが見つかります。
例えばぬき出しの問題だと自分が線を引いたところの中のキーワードなどが速攻で答えになります。もちろん線を引いたところすべてが答えのヒントになるわけではありません。
でも大体7割ぐらいは答えのヒントになります。それゆえ、いかに的確な場所に線を引くかが正答率に直結します。この辺りに関しては自力では無理ならプロに教わるのが一番の近道でしょう。私は月謝制ではなく回数制で指導していますので気になった方はぜひお問い合わせくださいね。