作文 添削

若いうちからの「老害」はやめましょっ。

 今日、就職活動のエントリーシートの書き方についての個別指導でした。学生時代に様々な活動を行っている学生さんなので、書く内容には困ってませんでした。逆に書く内容が多すぎて活動報告と志望理由がちょっとバラバラに!惜しい!。そこは一貫させるように伝えました。

 あくまでも企業側にとって、目の前の学生に来てほしいかどうか?を見るわけなので、関係ないことを書くのはタブー。また、単なる自慢話や武勇伝で終わってしまうともったいないのです。

 だから過去の実績だけではなく、その活動から何を学んだか?その学んだことを社会人としてどんなふうに貢献できるかに焦点を当てて書くことが大事です。これは 中高大学入試、入社試験等におけるすべての自己アピール文で共通です。

 単なる武勇伝を並べ立てる・・・これじゃあ、まるでベテランサラリーマンのおじさん達が若い部下に対して延々と武勇伝を語る「老害」と変わらなくなってしまいます。言い方きついですが💦その辺りをちょっとしっかりと意識して取り組んで欲しいです。

 そして、できるることならば学校の就職課や入試課等の職員及び担任の先生などの第三者に見てもらうことこれをお勧めします。

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