国語勉強法 指導法

まずは、どんなパターンかを見分けてから・・・。

 国語の長文読解が苦手なタイプには、苦手となる原因がいくつか考えられます。代表的なのパターンとしては、文章を単に文字として追っているだけで意味を全く理解していないというタイプ。

 では、そういうタイプにはどうすればいいか?たいていの指導者などは、しっかりと読む、考えながら読むように指導します。じゃあ、考えながら読むというのをさらに具体的には?

 例えば小説の場合だと「なぜ主人公はこんなことするんだろう?自分ならこんなことしないだろう」、説明文では「○○って◇◇って書いてあるけれど、本当かな?」といったようにツッコミを入れることを指します。確かに自分に置き換えることによって必死で脳内をフル活用するでしょう。

 しかし、この方法が万能かと言うとそうとも言い切れないのが難しいところなのです。ツッコミを入れる、つまり考えながら読むのはいいのですが、学年や年齢が低いとツッコミを入れたままどんどん想像が膨らんでしまい自分の主観で解いてしまうことが多くなる危険性もあります。

 あるいはもうそこで文章を読むことをストップしてしまうということが起こりえるのです。ですから自分の子供さや目の前の生徒がどんなタイプなのかをしっかりと見極めてそのバランスをとりながら指導することが大事になっていきます。

 一つ言えることは、ただ単に「ちゃんと読みなさい」・・・これは一番抽象的であまり効果がない表現だと言えるでしょう。

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