突然ですが算数や数学は大問において小問1を利用して2番、さらに3番を利用して解くっていうパターンがほとんどですよね。つまり言い換えると大問の3番だけを解こうとしても不可能なわけです。
しかし国語は実は逆バージョンができるのです。例えば問6とが選択肢の問題。そして4択で迷ったとします。その場合は記号なのでとりあえず1つ答えておきましょう。
次の問7が「本文をまとめると次のような文になります。( )に適切な言葉を抜き出しましょう。」あるいは、生徒同士の座談会形式で本文につい話し合っている資料が掲載されている場合など。
こういった場合は超ラッキーです!問そのものが本文をまとめてくれてるわけですから。もちろん穴抜きにはなっているにしても全体像はつかめます。
算数とは違って、前の問題が解けなくても次の問題を解ける、さらには後の問題が前の問題のヒントになることが国語では起こりうるのです。是非参考まで。