古文

下調べはどんな場面でも重要です!

 突然ですが・・・塾・家庭教師選びをする際に下調べをしますよね?HPを見たり、知人友人に確認したり、口コミを読んだり・・・。それはなぜか?受験までの時間が限られているので無駄な時間やお金を使いたくないからですよね?

 実は受験勉強そのものにも同じことが言えます。純粋に文学・古典作品を味わって楽しむことは大切です!!しかし、時間・興味共に「ない」場合・・・。まずは前知識を入れておくことってとっても大切であり有効だなあと思うのです。

 前知識のおかげで理解が進む☞点数に反映する☞興味を持てる・・・と良い循環につながります。例えば、中学生の教科書や試験に頻出の「御伽草子」「沙石集」「伊曾保物語」「徒然草」。

 「傾向」「大まかな思想」としては

①教訓物が多い
②(具体的には)・謙虚な姿勢・知恵、機転・恩返し・正しい生き方・親孝行など
③エピソード+まとめ、あるいは結論+エピソードという型が多い、

 以上3点を意識しておくとミスを大幅に減らせ、選択肢で迷うことが少なくなります!また、これらの作品が出てきたら「あ、ほんとだ!これも同じパターンだ」と見つける楽しみもあるでしょう?!

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