勉強法 雑感

逆算こそが受験を制する

 皆さん、受験勉強や技術等々を身につけるための最短距離は何だと思いますか?むろん答えは1つではないでしょうが、が、が、答えの1つが「逆算」だと言いたいです。逆算して勉強計画こそが合格には不可欠なのです。逆算して行動しないことには時間やエネルギーがいくらあっても足りないからです。

 私の教え子・・・とっても真面目でいい子です。ところが真面目過ぎて(?)問題集を最初から一つずつ一つずつ、すべて解こうとするのです。当然、解けない&時間切れで頻繁にパニックになってしまいます。そういう時、私は言います。「○○の志望校はどこ?この問題をすべて解けないと入れない…わけではないよ。」と。

 そうなんです。まずは受験校(目標校)を設定することによって合格点及び、勉強内容が変わってきます。上位校を目指すならば重箱の隅をつつくような問も難問も…挑戦すればいいでしょう。でも、そうではない場合はいかに「効率よく」身につけるかが大切なのです。

 そのためには逆算という考え方が必要となります。現在、受験生で・・・受験までに余裕がない場合。そんな場合でもすべての科目において最初から一つずつ勉強しますか?絶対に時間が足りません。先の生徒は、「社会の時差が苦手・・・」とブツクサ言っています。

 私は言いました。「時差の問題は難しい!時差の問題に1時間取り組んでも試験で点数が取れるかどうかは怪しい。それならば得意であったり興味がある分野に『抜け』がないように勉強したほうがいい。」と。時差の問題で2点とるよりも他の問題を複数、正解にして4点、6点稼いだ方が効率がいいです。 

 とにもかくもすべて完璧に・・・ではなく、逆算した結果「自分に今必要な勉強内容は?」という視点で計画を立てましょう。ちなみに私自身、現在溜まっている仕事の数々を締め切りから逆算して、一日のノルマ、そして一日の時間配分を決めています。

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© 2021 森下藍理 国語・文章・読書感想文指導講師