雑感

文章で伝えよう

 連絡事項を伝える場合・・・①電話で伝える(相手にキチンと伝えたと実感したいため)②メール、ライン、手紙等で伝える(確実に履歴が残って安心だから)この2種類が主な方法でしょう。

 これらの使い分けとしては、私は緊急性がある場合は①、それ以外は②と使い分けています。ただし・・・個人的には②で連絡をしてほしいです。①の場合、上手く伝わらない場合がしばしばあるからです。先にも書きましたが、緊急性がある場合を除きます。

 先日こんなことがありました。某方からAさんに電話連絡(緊急性があったため、電話でした)、Aさんが私の実姉に「用件」のみを伝える、実姉から私に電話連絡・・・。つまり私は某方からの連絡を「また聞き」することになったのです。Aさんはきちんと必要な「用件」を聞きとって伝えてくれました。

 そのため確かに「用件」は伝わりました。しかし、私の脳内は「???」の疑問だらけ。なぜなら「用件」に至る「理由」や「事情」が全く分からなかったからです。

 結局、翌日に私は直接、某方に電話をして1からすべて説明していただきました。ホッ。そしてその内容を実姉に箇条書きでライン、文章で伝えました。そうすることによって私自身の忘備録になりますし、長い内容をキチンともれなく相手に伝えることが出来ました。

 改めて言います。緊急性がある場合は電話で物事を伝える、それ以外は基本的に「文章」で伝える方が安心です。さらに言うならば「電話」+「確認文章」・・・これは最強です。伝えたいことがきちんと伝わらないことはいろいろな場面で弊害があります。侮ることなかれ、文章!

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