国語勉強法 文章の型

答えは傍線の近く?!

 国語(特に説明文や論説)や文章における一般的な型は「意見・主張」☞「具体例」☞「意見・主張」のサンドイッチが基本、サンドイッチ型の繰り返しです。そうすることによって読み手、聞き手にとって安心感を与えるだけではなく説得力が増します。

 だからこそ、長文の真ん中あたりに棒線部があり、言い換えを探す場合には①近く、②近くに答えがない場合は冒頭段落や最終段落に答えがある場合が多いのです。

 とはいえ、どうしても「答えは傍線部の近く」という思い込みが抜けない中高生。某中学生は「(大手)塾の先生が、『棒線から左右4行以内に必ず答えがある!って言っていました~!』」と大張り切りで必死で棒線の近くばかりを探していたことも・・・。

 思わず彼に「それを聞いたのは何年生の頃?おそらく小学校の頃だよね?学年が上がるにつれ、どんどん難しくなってくるから『棒線の近くだけ』では解けないことが増えるよ。」と伝えたことも。

 それでも、まだまだ経験が浅いため、棒線の遠くから答え(いいかえ)を探すとことに納得がいかず、目の前の演習問題だけが「例外」だと感じているようでした。納得したとしても本当に自力で解けるようになるためには演習が必要です。

 聞いただけ、聞いて1,2回演習してもしばらくしたらすぐに忘れるのは当たり前。まずは文章や国語の解き方ルールを学習後はひたすら演習の「繰り返し」です。文章も「結論・具体例・結論・具体例」の「繰り返し」です。そのことを忘れずに!

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