中学受験を目指す小学生の中には、宿題は「必ず出す」けれど、実はただの「やっつけ作業」になっている子がいます。たとえば、一度授業で解いた問題を、家でただもう一度なぞるだけ。答え合わせもせず、「提出=終了」。これではなかなか伸びません。
こうしたケースで必要なのは「もっとがんばれ!」という精神論ではなく、勉強のやり方の見直しです。まず大事なのは、「勉強=正解を出すこと」ではなく、「正解に至るまでの考え方を身につけること」だと伝えること。
そのうえで、問いの指示(抜き出し?記述?)を正しく読み取る練習や、解き直しの習慣化が不可欠です。そのため、私は「解き直しチェックリスト」や「問題分析シート」を使って、本人に“振り返る”機会を作るようにしています。
というのが・・・実は解き直しノートを作るよう指示し、見本も見せたのですが何時間もかかってできたノートがたったの数行・・・。トホホ💦ノートを作ることが目的ではないので、急遽、こちらで専用のシートを作りました。
やみくもに問題を解くのではなく、「なぜ間違えたか?」「次はどうすればよいか?」を考える習慣こそが土台です。この土台がしっかりしていないといくら模試を受けまくろうが、テキストを解きまくろうが全く効果はありません。
一見、遠回りに見えるような作業ですが、この作業を行うことによってほかの科目においても「何を問われているか?」等を正確に読み取ることできるようになり結果として全体の成績が上がります。