雑感

教育ではなく共育

 私は「教育」よりも「共育」という言葉が好きです。この言葉(当て字)・・・学生時代にバイトをしていた塾の上司から初めて聞き、感動したのを今でもよく覚えています。

 教える側と学ぶ側という一方通行ではなく、お互いに育ち合う関係性こそが本質だと思うからです。…とはいえ、自分では良かれと思って伝えたことが、実は一方的な押しつけになっていた?と後で反省すること数知れず💦

 たとえば──灼熱の砂漠で必要なのは水。カイロを渡されても困ってしまいますよね。逆に、凍える寒さの中では、そのカイロが何よりもうれしい贈り物になります。

 同じ言葉、同じ助言でも、それが「今、この人にとって必要なものか」を見極めることがとーってもとーっても重要で、的確なタイミングでの一言が相手に刺さるのです。

 私自身も、教わる立場になることがあります。そのときに、まさに今必要な言葉をもらえる時には涙が出るぐらいに感動し嬉しくなります。そして「成長した」気分になります(苦笑)。

 逆に、「今じゃないんだよなあ…」というアドバイスが続くと、気持ちが離れてしまうことも。だから私は、相手の温度に合わせて声掛けする内容を吟味しています。

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