記述のコツ

「嫌いじゃない」は「好き」じゃない!?

 「絶対合ってると思ったのに、△だった…」
 「自信あったのに先生にバツつけられた…」

 このようなセリフ・・・数えきれないぐらい聞いてきました。いやいや、これは絶対に丸じゃないよ~~~と私はいつも内心でつぶやいています。

 では、なぜ政界ではないのか?原因のひとつとして意外と多いのが、“勝手な言い換え”です。たとえば、本文に「嫌いじゃない」と書かれていたとします。
それを「好き」と書き換えてしまう。本人としては「似た意味でしょ?」という軽い気持ちですが、これが減点のもとになるのです。

 なぜなら、「嫌いじゃない」と「好き」は似て非なるもの!!もしも友人が「〇〇先輩(異性)のこと、嫌いじゃないよ」と言ったとしましょう。その言葉を聞いたあなたが「えっ、好きなのね!」と早とちりして先輩に伝えたら・・・。

 うーん、きっと友情関係が崩れるでしょう(苦笑)。本人にとってはただ「特に悪く思っていない」だけかもしれず、本命は別にいる可能性だってあるのです。

 あるいは、「納豆、嫌いじゃないよ」と子供言われて、親が「あ、好きなんだ!」と食卓に出したら…「別に好きとは言ってないんだけど…」と微妙な空気になることもあるでしょう。

 とにもかくも「勝手な解釈をしない」「勝手に別の言葉で言い換えない」、これが鉄則です。では具体的にどうすればいいかについては後日に。

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