国語勉強法 記述のコツ

記述のコツ(2)

 今回は「記述のコツ」の続きです。前回は以下の部分で終わりました。

 ストックした心情語だけでは対応できない時にどうするか?例えば「悔しい気持ち」なのか「悲しい気持ち」なのか判断が出来ないという場合などは問われている棒線をヒントに答えを導き出します。棒線の逆を考えるのです。この「逆」がポイントです。

続きです。次のような問題が出ました。(問)「泣きそうになるお互いの気持ちを支え合っていた」とありますが、この時の心情を説明しなさい。

(答え)予期しない結果に崩れ落ちそうになるのを必死で抑えようとする気持ち

となります。前後の文章がないので分かりにくかったと思いますが、本文中の言葉は模範解答の中には用いられていません。それゆえに難問なのです。(問)では「支え合う」とあります☞もしも支えなかったら崩れる。。。とまさに「逆」を考えて答えているのです。

しかもこの場合の「泣きそうに」は「悔しい」「悲しい」のどちらとも判断できないような内容になっています。そういう場合はとりあえず棒線の「逆」バージョンを考えて答えると正答に近づきます。こういう解き方、考えたは知っていればできますが、知らないと絶対にできないなあと感じる私です。

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© 2021 森下藍理 国語・文章・読書感想文指導講師