雑感

不安と覚悟のバランス

 「石橋を叩いて渡る」って慎重なのはいいのですが叩きすぎて石橋が壊れてしまうと、結局どこにも行けませんよね。慎重なのは大切、しかし行き過ぎると厄介・・・。

 言葉の面から見ると、不安って「まだ来てもいない未来」、起きてもいないことに「きっとダメだ」「絶対失敗する」と勝手に恐ろしいレッテルを貼ってしまうことです。

 ではどうすればいいのか?昔から日本には「覚悟」という素敵な言葉があります。もともとは仏教の言葉で「迷いを捨てて、真実に気づく」という意味。つまり、最悪のケースを想定した瞬間、それは「なんとなく怖いもの」から「きちんと対処できる問題」に変わるのです。

品詞が変わるイメージですね。

「備えあれば憂いなし」って言うでしょう?この「憂い」は心のモヤモヤのこと。やるべき対策を一つ、二つとやり終えたら、あとは結果を待つ「静かな時間」を自分に許してあげていいんです。

 最悪を想定して準備したら、あとは「余白」を楽しもうという覚悟を常に決める私です。

-雑感