受験シーズンが近づくと、 「子供に言ってはいけない言葉」のようなネット記事が溢れます。東大生1000人の証言・・・なんて見出しを見ると、 つい身構えてしまう親御さんも多いのではないでしょうか。
もちろんマニュアルも参考になりますが、 それを死守しようと神経をすり減らしては本末転倒です。 腫れ物に触るようなピリついた空気は言葉以上に子供に伝わってしまうものです。
私は、結局のところ「ひと言」の内容よりも「保護者自身がいかに良い状態でいられるか」 これに尽きるのではないかと感じています。
言葉には出さなくても、眉間にしわを寄せて誰かに子供の不満を愚痴りまくっている・・・。 そのマイナスのエネルギーは、家庭の空気を重くします。
私たちがいくら生徒を信じて褒めても、 私の子供のことを否定し続けて無限ループに陥るのです。そんな状態だと保護者の方が否定的なオーラが漂い、 子供の心にはなかなか届きません。
私は言いたいです。子供がどうのこうのよりも本当にケアが必要なのは親御さんの方だよ、と。平常心を保つのは、確かに難しいことです。
だからこそ、建設的なリラックス方法を見つけましょう。 先日、私も見てもらったように統計学などで客観的な運気や「対策」を知ることも、「じゃあどうすればいい?」を前向きに見直す手段になります。
親が少しだけでいいので心に余裕を持ち、笑顔でいること。 それが、どんなマニュアルよりも 受験生にとっての「最強の応援」です。