国語勉強法

送り仮名で迷ったら

 「さからう」を漢字で書くとき、皆さんは迷ったことはありませんか?

 多くの生徒さんが「逆う」と書いてまちがってしまいます。正解は「逆らう」ですが送り仮名って本当に厄介ですよね。しかし、この迷いを解決する有効な方法があります。

 それは、その漢字を使った「熟語」や「別の言葉」を思い浮かべることです。先の「さからう」についてみていきましょう。この漢字を使う言葉として「逆上がり(さかあがり)」があります。

 この「逆上がり」の場合、「逆」を「さか」と読んでいますよね。つまり、「さか」までが漢字一文字「逆」の読み(音訓読みの訓読みの一部)だとわかります。

 「さからう」という動詞を分解すると、「さか(る)」+「らう」という形になり、「さか」までが漢字(逆)の読みであるため、残りの「らう」が送り仮名になるのです。

 だから、「逆らう」が正解で「逆う」は間違いとなります。もし、漢字の送り仮名で迷ったら、ぜひ「逆上がり」のように、その漢字を含む別の言葉をヒントにしてみてください。

 そんなのなかなか思いつかない・・・、それが出来たら困らないと思うかもしれませんが慣れてくると意外と「あ、○○という言葉がある!」となりますよ。

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