国語勉強法

「線を引く」だけでは解けない問題

 先日、ある生徒さんが、しっかりと大切なところに線を引けていたのに抜き出し問題を間違えていました。厳密に言うと白紙・・・つまり全く見当がつかなかったようです。

 「本文中に答えがあるんだから、抜き出しは絶対落とさないで!」

と口酸っぱく言っている私としては、どうして答えを見つけられなかったのか不思議でした。ですが、彼の答案用紙を見ると、その理由がわかりました。

 線を引いたところに答えがなかったからです。ヒントはあっても直接的な答えが書かれていなかったんですね。

 実は、こういうことはよくあります。もし、線を引いたところに答えが見つからなくても、諦める必要はありません。

 そもそも文章の「接続語」に注目して線を引くことが多いですよね。その棒線に含まれる接続語をヒントに、その前後の文をもう一度じっくり読んでみましょう。

 すると簡単にヒントや答えが見つかることがあります。なぜなら大事な部分(線を入れた部分)と関連が深いからです。こういったことをしっかりと身に着けると国語の正答率が上がるだけでなく、「なるほど~」と楽しくなりますよ。

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