草野心平さんの「雪の朝」という詩には次のような一節があります。
まぶしい 雪の はねっかえし。
青い。
キララ子たちは はしゃいで。
跳びあがったり もぐったりしての 鬼ごっこだ。
これを読むと・・・雪が降ったことを喜んで大はしゃぎする子どもたちの姿が目に浮かぶかもしれません。私自身、幼いころに雪が降ったら大喜びで鬼ごっこしたり雪合戦したりしていました。
しかし!!!実はこの「キララ子」は人間の子どもではなく「雪」のことなのです。つまり雪が太陽の光に反射してキラキラ輝いている様子を歌っているのです。は?と言いたくなりますね。
じゃあ、一体どうやってそれを判断するか?!ポイントは次の2点です。
➀詩とは作者の想いを比喩的に表現している!←文字通りにはとらないこと!
②テーマは題名がヒント!!
この2点をしっかり押さえておきましょう。とーってもとーっても賢くてコツコツと頑張る小学6年生の生徒、詩の解釈の単元ではほぼ全滅・・・。生徒は考えすぎてしまって撃沈。
詩は短い表現の中に作者の想いがぎゅっと凝縮されており解釈がめちゃくちゃ難しいですが、が、が、だからこそ先に書いたポイントをしっかりと押さえて自分本位の解釈にならないよう心がけましょう。