今も昔も・・・私立中学や私立高校の入試では「文学史」が問われます。作者と作品名のみならず、あらすじまで問われます。それは学校側として教養として世界界の名作を知っておくべきだという思惑があるのでしょう。
実はこれ・・・今も昔も変わりません。実は私自身が受験した高校に有名な作品、冒頭部文(2,3行)、あらすじから作者と作品名を選ぶ問題が出題されました。
川端康成の「雪国」、樋口一葉「たけくらべ」、芥川龍之介「羅生門」、志賀直哉「小僧の神様」などなど!!!たまたま、塾のテキストの巻末に付録として掲載されていた文学史を読んでいたおかげで満点をとれました!!
さらに言うならば有名な古典作品に関しても現代語訳を網羅していたおかげでばっちりでした。何が言いたいか?すべての有名な作品を読破するには時間が足りません。
だから有名な作品のあらすじ等が紹介されている本や資料等をザーッと一読しておくと入試はもちろんのこと、教養が身につくのでぜひぜひおすすめです。受験勉強の息抜きの読み物としてもグッドです。