雑感

ヤル気スイッチ・・・

 

 年明け早々、茨城県ではいよいよ私立高校の入試が始まりました。私立は滑り止めだから・・・と言えるのは昔の話。今や、私立高校でも普通に(?)不合格となります。

 

 明日からは大学入試(新テスト)です。この時期になると指導者も学生も当然ピリピリ?します。にもかかわらず相変わらず「ヤル気スイッチ」が入らずにずーっとずーっとスマホばかり触っているという受験生がチラホラ。

 ヤル気・・・ここでは「ヤル気スイッチ」と表現していますが、ではなぜこの時期に及んでも「ヤル気スイッチ」が入らないか

 一言で言うと状況的に「困ってないから」だとつくづく感じます。受験校に不合格となったとしても二次募集でどこかに入れるだろう・・・といった甘えがあるのです。

 例えば「大人だと働かないと給料をもらえなくなる」といった切羽詰まった現実問題を目の前に突き付けられているから理性を働かせます。しかし進学においてはそこまでの想像を働かせられないのです。

 というわけでまずは子供たちの「ヤル気スイッチ」をいかにして入れるか?ということ念頭に置きながら工夫に頭を悩ましている今日この頃です。

 もしも自分自身の「ヤル気スイッチ」をどうやって入れるか?と悩んでいる学生の方々!まずは15分、とりあえずテキストを開いて勉強をしてみてください。

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