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なぜ図式化が有効か?

 

 入試問題の国語って・・・難しいですね!短時間であの長文を読んで正しく答えなくてはならないとは!

と真剣に思います。正直言って、保護者は我が子に対して「勉強しなさい!」「なんなの、この点数は!」と言いますし、そう言いたくなる気持ちは分かります。

 しかし、果たして一体何割の保護者が高校入試、大学入試の国語の長文を解けるのだろうか?と真剣に思います。では、短時間で長文を正確に理解して解くためにはどうすればいいか?

 ズバリ!図式化が一番です。とはいえ、ここで問題が!「そっかああ、図式化すればいいんだ、成程」と理解できても、国語の文章を理解できないことには図式化は不可能です。

 まるで「卵が先か鶏が先か」になってしまいます。むろん、私は国語長文を教える際にはまず見本を見せて、なぜそのような図になるか等を説明しています。慣れてくると本人に書くように指導します。

 それでも最初は難しくて、なかなか図式化がうまくいきません。でもご安心ください。大切なことは、受け取った情報を図式化しようと頭の中で整理整頓する行為なのです。

 何気なくぼんやりと文章を読んだところで頭には入りません。文字を追うだけにすぎません。例えば

「あなたの部屋に赤い物はいくつ?」と聞かれてもおそらく誰も答えることが出来ないでしょう。でも前もって「2分後に赤い物の数を聞きます。」と言われると「赤い物」を意識して数え始めます。

 それと同じで「図式化しよう」「どんな構造の文章だろう?」と意識しながら文章を読むことで自然に読解力がついていきます。読解力がつくことによって、国語よりも先に他の科目において成績に反映されることが多いです。

 逆に言うと、最初に自分の主張を図で表してから文章にまとめると分かりやすく相手に伝えることが出来ます。ぜひ皆さん「図式化」を意識してみてください。

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