「おめでたい」という言葉からどんなことを発想しますか?当然「祝いたくなるぐらい。喜ばしい。」というイメージがまず浮かぶでしょう。揶揄的に「おめでたい」≒「呑気な」というイメージも浮かんだかもしれません。
「めでたし」という言葉は古語では「めでたし」≒「素晴らしい、立派だ」です。そこから派生して現代語では「祝いたくなる」という意味になったそうです。私は言いたいです。「おめでたい」≒「素晴らしい」≒「呑気」≒「祝うべき事」だと。
「おめでたい人の思考は現実化する」(和田秀樹著)という本が、今目の前にあります。2年前に発行された新書で、さすがは「受験の神様」の著書。「正しいおめでたい人」というのは自己肯定感が強い人のことをさす、という点に大きく納得する私。
私は自分自身の「強運」を「めでたし」!≒「素晴らしい」「祝うべきこと」だととらえておりアクシデントがあっても何かをこじつけにして良い方向に解釈(☜呑気)するよう心がけていますし、それこそが「正しいおめでたさ」だと自負しています。