「ラーニングピラミッド」という言葉を聞いたことがありますか?これは、学び方によって定着率がどのくらい違うかを示した教育理論です。
たとえば「読むだけ」の学習は定着率が10%前後といわれます。しかし「人に教える」や「実践する」となると、90%近くまで定着率が上がるのです。この差、えげつなーいと思うのは私だけでしょうか?
国語の勉強でも、このピラミッドの考え方は有効です。単に文章を読むだけでなく、テーマは何かを意識し、考えを言語化することが重要なのです。
まずは「読む」段階で筆者の主張と根拠を図などを使って整理しましょう。次に「要約する」ことで、内容を自分の言葉に置き換える訓練をします。その後、「人に説明する」ことで理解に抜けがないかを確認できます。
練習する教材として新聞記事を家族に説明してみるのも効果的です。さらに「自分の意見を書く」練習を加えれば、表現力も磨かれます。
このように、インプット中心からアウトプット中心へ段階的に進めることが大切です。ラーニングピラミッドを意識すれば、学びが「覚える」から「使いこなす」へと変わります。
国語力は一朝一夕では伸びませんが、学び方を変えることで成果は確実に現れます。今日から、あなたの国語学習にピラミッドの発想を取り入れてみませんか?