受験シーズンが近づくと、毎年決まって塾のテスト結果や偏差値に一喜一憂される保護者様が多くいらっしゃいます。
もちろん、塾側にはデータの収集や受験料の確保という目的があるでしょう。しかし、超トップレベル校を目指すタイプ以外は正直に言って、塾の模試に時間と労力をかけすぎるのは「百害あって一利なし」の状態になりかねません。
ここまで来たら、模試の偏差値や判定は、もう関係ありません。気にすべきは、過去問の点数です!
模試でいくら良い点が取れても、それは「その予備校の作成者」と生徒の相性が良かっただけに過ぎません。志望校の出題傾向や形式と相性が悪ければ、本番では全く意味がないのです。
お子様を混乱から救う、唯一の道筋は志望校の「過去問至上主義」に切り替えることです。
まずは時間を気にせず、じっくりと過去問を解き、出題傾向と難易度に慣れましょう。
それができたら、いよいよ本番同様に時間を測って解いてください。そして、その得点率が「合格最低点+α」で取れているか、現実的な数字を見つめ直しましょう。
模試ではなく、志望校の問題で勝てる実力をつける。これが、合格への最も確実な近道です。