知人からとあるユーチューブを紹介されました。これ、意外と有名なものだそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=KW0ahs49hWE
この「涙の10段跳び」のエピソードは、子どもの成長に何が必要かをよく物語っています。1人の園児が、自分の身長より高い跳び箱10段に挑戦し、失敗を繰り返しながらも何度も立ち上がる。
成功の決め手は、自分の努力だけではなく「できる!できる!」と声を枯らして応援する仲間たちと、信じて見守る大人たちでした。あの瞬間に起きたのは運動能力の向上ではなく「支えられながら限界を超える」という力です。
最近は「AIがあれば学校はいらないのでは」という声も聞きます。確かに、知識を得るだけなら可能かもしれません。しかし「自分で目標を立てる」「折れそうな心を立て直す」「他者と共に頑張る」といった成長は、ツールだけでは難しいでしょう。
自力でAIを使いこなし、計画から実行までをスムーズに回せるのは、ごく一部の本当に優秀で自己管理に長けた人たちだけです。多くの人にとっては、伴走してくれる先生や、励まし合う仲間の存在があって初めて自分の可能性を活かせるのです。
だからこそ、どれほどAIが発達しても「学校」や「教育機関」が不要になることはありません。知識を得る場所であると同時に、「一人では超えられない10段」を一緒に越えてくれる人たちと出会う場だからです。