国語の世界では、「対比」は物事の本質を際立たせるための重要な技法です。強いものと弱いもの、光と影、理性と感情。
正反対の要素を並べることで「違い」が際立ち読み手にとってインパクトを与えることができ、私たちは初めて「違い」を深く理解できます。
さて、不朽の名作「ドラゴンボール」も、まさに対比の物語です。サイヤ人は「力の民族」。戦うことで強くなり、限界を超えることに価値を見出します。
一方、地球人は「心の民族」。仲間を思い、日常を守り、平和を願う存在です。この二項対立の中に置かれたのが悟空。彼はサイヤ人の圧倒的な力を持ちながら地球人の優しさや素直さを自然に身につけています。
だからこそ、悟空の強さは「恐怖」ではなく「希望」になるり、力と心、その両立こそが物語の核心なのです。
ちなみに今日、整体師さんから
「あなた、サイヤ人ですね。スーパーサイヤ人になれますよ」
と言われました。あ、これは生まれつき身体が頑強という誉め言葉のようです。
思わず笑ってしまいましたが、年齢を重ねても進化できると言われた気がして、少し嬉しくなりました。ウン、確かに対比は物語だけでなく、あらゆる場面においても説得力があるなあと思った出来事です。