皆さんは芥川龍之介氏の「藪の中」という小説をご存知ですか?
1人の武士の死をめぐり、関係者それぞれが食い違う証言を語ることで、真実の不確かさと人間のエゴが浮き彫りになる物語です。
いやはや、本当に世の中、「藪の中」ばかりですね~。1つの出来事や揉め事に関して、当事者であるAさんサイドとBさんサイド、双方から話が伝わってくることがよくあります。
なぜなら私は噂話などには自分の目で確認できるまでは、常に中立の姿勢を保つというスタンスを貫いているからです。そのためか?周囲からは「この人には安心して話せる」と思われているようです。
Aさんは「自分の行動こそが正義」と語り、Bさんも「自分の行動こそが正義、相手が間違っている」と主張します。
あまりにも意見が食い違うため、思わず「藪の中」と苦笑いしてしまいます。1つの出来事に対して「見方」や「解釈」が変わるだけで完全に真逆の意見になるんだなあと時には呆れます。
だからこそ自分の目でしっかりと確かめるまでは、中立を保つのが最良の道だと今までもこれからも、その姿勢を保つ予定です。