雑感

伝わる文章術

 先日、友人から「プリンセスマリアージュ」という品種のシクラメンをいただきました。フリルのような花びら、薄ピンクと濃ピンクが混じり合う様子は、本当に本当にかわいくて思わずため息が出ます。

 シクラメンは品種が同じでも、鉢や育て方によって雰囲気が全く変わります。それゆえ友人は「森下さんのイメージにぴったりのものを」と、長時間かけて探してくれたそうです。

 お花そのものはもちろんですが友人の気持ちが本当に嬉しかったのです。で、で、で、実は私たちが日常で書く「文章」にも通じるのです。

  文章もまた、書くテーマ(品種)が同じでも誰に向けて書かれているかで、伝わり方が全く違ってくるのです。誰にでも分かるようにと漠然と書かれた文章は・・・実は意外と誰にも響きません。

 友人と同じように「この人に伝えたい」というたった一人の読者(架空でも構いません)を具体的に思い浮かべて、その人の心に届くように語りかけることこそが、伝わるための一番大切な点なのです。

 焦点を絞る・・・これを念頭に!!とあらゆる面で言い聞かせている私です。

 

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