今日、某僧侶から空海の一生が描かれた掛け軸用の紙をいただきました。空海(弘法大師)の一生を描いた掛け軸を前に、改めてその偉大な哲学に触れています。
彼の生涯を貫く核となる行動が「綜芸種智院(しゅげいしゅちいん)」の設立です。これは身分を問わず、誰もが学問を修められるようにと開かれた画期的な庶民のための学校でした。
そして、この教育ととともに空海が信じたものに「ことばの力」があります。真言宗の教えにおいて「真言」とは単なる呪文ではなく、「真なる言葉」を意味します。
言葉には魂が宿り、その響きが世界を変える力を持つと彼は考えました。音と意味が一体となった宇宙の真理を凝縮したものです。
これは、私たちが日常で使う言葉にも通じる哲学です。空海が広めようとしたのは手の届かない深遠な教えではなく、私たち一人ひとりが発するつひとつの言葉が、小さな真言なのかもしれないという可能性なのです。
行き詰った時に「でも、だって、どうせ」を連発したり「できない」「無理」という言葉よりも「じゃあ、どうすればいい?」という視点を持つ方が物事が動き出します。
僧侶に言われました。
「何があっても常に明るく物事をプラスにとらえる工夫をして動く森下さんには悪いものは寄ってこない、寄れない。」
と。アハハ💦おかげさまで年齢とともに「ことばの力」&鈍感力を身に着けることができています。