「感情に良い悪いはない」
これは、よく言われるこですし私もそう思います。
ただし、国語の物語文においては、あくまで“形式的に”ポジティブな感情に〇、ネガティブな感情に✖、どちらとも言えないものに△をつけるようにと指導しています。なぜなら、そのほうが視覚的に理解しやすくなる、生徒の読解の理解度を測るうえでも非常に役立つからです。
先日、授業中に「疑う・不安がるという感情は、記号で表すとどれになると思う?」と生徒に尋ねたところ、彼は間髪入れず元気に「〇!」と答えました。……いやいや、待って(笑)。
「人の話を聞いていないのか?」「本文を理解していないのか?」「はたまた両方なのか?」と、内心ちょっと真剣に悩んでしまいました(苦笑)。でも、その瞬間に一つの真実だけは分かりました。
「これじゃあ、解けるわけがないよね。」
ということが💦
記号をつけるのは、本文の心情を可視化するための「手段」に過ぎません。しかし、その手段を通して見えてくる「理解のズレ」は、指導のヒントでもあります。丁寧にどういう場面なのかを解説しました~~~。無事になんとか、なんとか、生徒は正解にたどりる来ました。ホッ。