雑感

おばさん構文、マルハラ

 最近いろんな言葉がはやっていますね~。正直、びっくりしたのが「おばさん構文」「マルハラ」!

 一文が長くてやたらと絵文字が多い、いわゆる昭和生まれの「オバサン」世代が書く傾向が多いラインのことを「おばさん構文」。

 文末に「~た。」と句点がつくことに対して、若者が「(相手が)怒ってるのかも?」と恐怖心を抱く「マルハラ(マルハラスメント)」・・・。

 私個人としては世代間のギャップは埋められないし、そもそも埋める必要はないのでは?と思っています。逆になんでもかんでも「ハラスメント」になるんだなあと少々びっくりです。

 ちょっとした言動でも揚げ足を取られるのではないか?と恐怖心すら私の中に芽生えています💦この私の感情にも「~ハラ」と名付けたいぐらいです。

 そもそも、大事なのはこちらの意図や伝えるべき情報が正しく届けられるかです。ですから一文が長すぎて意味不明になるのはよくないです。

 一文が長いだけならいいのですが、主語が突然に変わっていたり、いつのまにか「名無し」さんが登場していたり・・・はやめてほしいですよね(苦笑)。解読に時間がかかりすぎます。

 つまり相手にどう思われるかうんぬんではなく、この文章は「わかりやすいか?」「伝わるか?」をしっかりと意識することが一番大切だと言いたい今日この頃です。

 

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