ワタクシ、不覚にも涙が出そうになりました。先日、引退した元大関豪栄道の武隈親方の「やせ我慢というものが心の中にあった」&師匠の「『男のど根性』を、誰よりも持っていた男です」。という言葉を新聞で読んだ時です。
カッコ良すぎ～！！！「今時、根性論は流行らない」という声が多いことは重々承知しています。私自身「歯を食いしばって・・・」というよりも「楽しく」という要素も必要だと実感しています。
とはいえ、最近はあまりにも「根性論」がなおざりになっているような気がします。最初から「楽しさ、楽さ」のみ追及して自分では全くといっていいほど努力しない、出来ないことを人のせいにする生徒たちが多いです。
正直言って・・・伸びるタイプ、成績が良いタイプは少なからず「根性」を持ち合わせています。現在の成績云々は全く関係ありません。「根性」「やせ我慢」的な要素を持って活かせる子は、本人のキャパシティー内で大きく成長します。
ちなみに私自身、、、「やせ我慢」「ど根性」は昔から常にあります。最近は「楽しさ」をプラスし「根性」との両立が大切かな？！と自分自身に言い聞かせているところです。