雑感

優先順位を付けることが最優先

Aさん「森下先生は『👹鬼』です。私たち人間とはレベルが違うのです。」

Bさん「え?森下先生って鬼なんですか?そんなに怖いんですか?」

Aさん「こわいというよりも、厳しいのです。とにかく仕事しろーとスゴイ圧です。言い換えると仕事が出来るのです。」

 

 上記は仕事仲間の会話です。おそらく褒められている・・・と思いたい私ですが、が、が、Aさん、Bさん、私の共通点は3人とも「とにかくやるべきことが多くてアップアップしている」ということです。

 そんな中、私が「できている」と映っているのには訳があります。それは・・・とにもかく

➀期限を守っている

②ときとして睡眠時間を削っている

 

 上記の2点が際立っているからです。①に関してはとにかく徹底して「優先順位」をつけて「完璧を目指す」のではなく「まず終わらせる」ことを徹底しています。

 ②に関しては、他の人にはあまりお勧めできませんが・・・たまたま幸いなことに私は身体が強いお陰で出来る芸当です。それでも個人事業主は体調管理が一番なので、休めるときは何をおいても身体を休めています。

 ここでポイントは「優先順位をつける」!これにつきます。たとえば生徒に「時間を計るからがんばって時間内に解くように意識して」と伝えます。しかし、時間を計るのが嫌だからと言って私が差し出したタイマーを消したり隠したりする子がいます。

 さすがにそこまでではなくても全くといっていいほど時間を意識せずにじっくりと取り組んで、そのことを反省しないタイプもいます。じっくり取り組むことも大切ですが試験時間、入試の時期が決まっているので「間に合わせる」ということをもう少し優先的にすべきなのに・・・。

 入試本番でも「解けそうな問題」から取り組んでいき、いわゆる「捨て問」を「得点すべき問題」を見極める必要があるのです。人間はしょせん?人間です「完璧さ」にこだわりすぎず「終わらせる」ことを意識したいものですね。

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